ぼく、これ知ってる。お空から見ていたよ
こんにちは!
船橋市市場・本町 ベビーマサージ教室おさんぽのYUKIです。
いきなりの題名ですがこれ、長男が3歳ごろに言った言葉です。
私たち夫婦は、新婚旅行も兼ねてイタリアのシチリア島の小さな教会で式を挙げました。
現地のカメラマンが専属で着いてくれ、支度~式~ロケーション撮影までをしてくれたのですが、その撮影データをプリントしたものを久しぶりに実家で母と見ていた時のことです。
長男が一人遊びをしている時に見ていたら、いつの間にか後ろから覗き込んでのセリフ。
写真は初めて見たはずです。
正直、母と二人で顔を見合わせ、ゾ~っ!!と鳥肌が立ちました。
出生前記憶の話は聞いていましたが、「うちにもキター!」と思いました。
でもそれ以上何を聞いても教えてくれず(*´з`)
ところが、そんなことも忘れたころにまた突然。
「ぼく、カラスとお友達だったの。羽があって一緒に遊んでたんだ。」
「おそとでカラスこわいけど、お空ではやさしかったの。」
ほほうお空を飛んでたのね。
「そっか、カラスと遊んでたんだね。ママのおなかの中にいたことは覚えている?」
「・・・覚えてない」
やはりそれ以上は教えてくれず(*´з`)
そしてまた別の日、お風呂上がりに体を拭いていたら突然
「ぼくね、ママのおなかに入ったの」
これまたキター!上手に聞かなきゃ。
「そっか、自分でママのおなかにはいったの?」
「うん、ここから入ったの」と私のおなかを指す。
「背中にあった羽はどうしたの?」
「ん?取れちゃったんだよ」
「おなかに入るときに?」
「うん、パタンって取れちゃったの」
「そっか。ねえ、おなかに時はどうだった?あったかかった?」
「わかんない」
チェ~ッ(*´з`)
「じゃあ、取れちゃった羽がまだおうちにあるかも知れないね」
最初の「お空から見ていた」発言。
長男はイタリアから私を見つけてきたのか、イタリアまで追いかけてきてくれたのか。
どちらにせよ、私を選んで自らおなかに来てくれたのだと。
信じています。
私のところに来てくれてありがとう。